醍醐寺の太閤花見行列の時間と京都からのアクセス、駐車場について

枝垂桜
花の醍醐と呼ばれる醍醐寺。
世界遺産の境内に1000本の桜が映えます。

その醍醐寺で行われる太閤花見行列の時間や混雑、
アクセスの仕方、駐車場事情についてお伝えします。

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醍醐寺の太閤花見行列の時間は?

1598年(慶長3年)に豊臣秀吉が息子や正室の北政所、
側室の淀、三の丸などの女房衆1300人余りと共に醍醐寺で
盛大な花見を行いました。

この花見の行列を再現したのが”豊太閤花見行列”です。

豊太閤花見行列は例年、4月の第2日曜日に行われ、
2015年は4月12日に行われます。

開催時間は13:00~15:00。

例年かなり混雑しますので、良い位置で見ようと思ったら、
1時間前には場所取りを始めましょう。

また、豊太閤花見行列について金堂へも行きたい場合、
拝観券を事前に購入しておきましょう。

金堂では特設の舞台が設置されるので見ものですよ。

醍醐寺の京都からのアクセス方法

醍醐寺へ京都からアクセスするのには、
JR山科駅から地下鉄東西線で「醍醐駅」下車するか、
JR山科駅から京阪バス12系統醍醐三宝院経由六地蔵行に乗り、
「醍醐三宝院」で下車します。

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京阪線でアクセスする場合には、京阪六地蔵駅から
またはJR奈良線のJR六地蔵駅から
京阪バス12系統醍醐三宝院経由山科行きに乗り、
「醍醐三宝院」で下車するか、
地下鉄東西線で「醍醐駅」で下車します。

京阪バスの場合は醍醐寺の門の前にバス停があるので、
余り歩きたくない場合に便利ですが、豊太閤花見行列の日は
大変混雑するので時間に余裕をもって乗りましょう。

混雑していない時には山科からバスで20分、
京阪六地蔵から15分ほどです。(JR六地蔵から12分ほど)

地下鉄「醍醐駅」からは醍醐寺まで徒歩で10分ほど。
閑静な住宅街を抜けていきます。

醍醐寺付近の駐車場で無料で使えるのは?

醍醐寺にも駐車場はありますが、有料な上に、
細い旧奈良街道沿いに醍醐寺があるので、
車で醍醐寺に来ることはおすすめしません。

どうしても車で来たい時には、外環状線沿いにアルプラザ・ダイゴロー
がありますので、そこの駐車場に駐車するのがおすすめです。

残念ながら今は無料では駐車できませんが、
当日アルプラザ醍醐で1,000円以上お買い物をすると、
2時間分の駐車料金を無料サービスしてもらえます。

フードコートもありますし、本屋やおいしいお菓子屋さんもあるので
お買い物をして利用するのもありかと思います。

ちなみに、駐車料金は30分で150円になります。

アルプラザ・ダイゴローは地下鉄醍醐駅の上に建っています。
醍醐寺までは徒歩10分です。

まとめ

醍醐寺の枝垂桜は樹齢400年と言われ、
豊臣秀吉が見た桜を見ることができます。

太閤花見行列は満開の桜のころは過ぎての開催ですが、
醍醐寺には三宝院庭園内の遅咲きのヤエベニシダレザクラなどの
遅咲きの桜もあります。

豊臣秀吉が最後に堪能した醍醐の花見、楽しんできてくださいね。

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