旦那さんと二人で海外旅行、いいですね~
憧れのヨーロッパ!
ハンパな気持ちじゃ行けません。
何時間飛行機乗るのかしら?
あら、ちょっと待って。
飛行機の長時間て酔うの?
対策は?
気になる飛行機での酔い対策について
ご紹介していきます。
飛行機での酔い対策
そもそも飛行機って酔うの?
はい、酔います。
飛行機だって乗り物です。
乗り物酔いするのです。
飛行機に酔うことを、特別に「空酔い」と言います。
からよい、違います。そらよい。
車と一緒で、ぐらぐらふにゃふにゃすると酔いますよ。
特にエアポケットとか、結構酔います。
あとは離陸、着陸の気圧の変化とか速度の変化ですね。
耳の奥の三半規管なんかの調子を狂わせ、自律神経も乱れ、
ぐるぐるめまいを引き起こしたり、気持ち悪くさせたりするんだとか。
あと、酔うかも酔うかもと心配してると、本当に酔うらしいですよ。
気にしすぎは良くないのです。
でも心配ですよね。
酔わないためにできることー。
三半規管を鍛えよう!
今日から毎日ブランコとでんぐり返し!
嘘です。ごめんなさい。
三半規管が安定するように、視線を固定。
あまりキョロキョロしないことですね。
読書はやめましょう。
車に乗るときと同じように、機体の傾きに体を合わせる…
これってすごくコツが要るような気がしません?
つまりは、あまり構えずにリラックス。
服装もゆったりしたものにして、景色を見たり、
好きな音楽聴いたり。
前日はたっぷり睡眠をとっておくことも大事です。
飛行機の中で寝れる人ならいいけど、
眠いのに寝れなかったらストレスだし。
あと空腹は良くない。
満腹すぎるの逆効果。
小腹満たしに軽食になるようなものを持ち込むのも良いでしょう。
酔うかも酔うかもって気をもんでたら、本当に酔うかもなので
酔い止めを飲むのも良いでしょう。
備えあれば憂いなし⬅キッパリ
お薬って飛行機に持ち込めるの?
怪しいお薬と間違えられない?
と心配ですか?
はい、お薬は持ち込めます。
でも機内で服用する分だけですよ。
それ以上は預ける方の荷物に入れておきましょう。
市販の液体飲み薬は量の制限があるから気を付けて。
10ml以下の容器に入れて1L 以下の透明ビニール袋に
入れてください。
あ、ジップロックタイプのですよ。
市販の薬はパッケージを見たらわかりますが、
お医者さんに出してもらった薬でしたら処方箋も一緒にしておきましょう。
怪しい薬と疑われたら、面倒ですし。ねぇ。
もし薬持っていくの忘れても、飛行機に常備されてます。
酔い止めとか頭痛薬は、絶対にあるのでご安心ください。
機内でいただく方が楽かもしれませんね。
飛行機での酔い止めのおすすめ
一番良いのは寝ること。
空の旅を楽しむことは出来ませんが…
気分が悪くなりそうなときは、ツボを押すのも効果あるらしいです。
手首の付け根から指2本置いた少しへこんだところ。
そこを押すと酔いが治まるとか。
搭乗前にも少し揉んでおくと効果的ですね。
氷を口に含んで、舐めるのも効果があります。
ガリガリ食べてしまわずに、ゆっくり舐めていると爽快感もあって、
気分が回復するそうですよ。
あとハンカチにペパーミントのアロマオイルを
数滴垂らしたものを持っていくといいですよ。
ペパーミントは気分を爽快にしてくれるし、落ち着かせてもくれるんです。
即席アロマテラピーです。
あんまり付けすぎると逆効果ですので、
ほんのり香る程度にしておいて下さいね。
まとめ
せっかくの旅行なんだから、最初から最後まで目一杯楽しみたいですね。
空酔いは心配だけど、心配し過ぎは逆効果。
打つ手はいろいろあるし、もしものときは乗務員さんを頼ればいいんです。
問題ナッシング。
どこに行こう、何をしよう、ドキドキわくわく考えてるうちに
現地到着しちゃいますよ!
素敵な旅になりますように。