意識して野菜を食べるのは意外と難しいです、手軽に野菜を採る方法はないのか？
そこで野菜スティックです、作って食べるのが手軽で簡単です。
しかし余ってしまったら保存の問題があります。
野菜スティックを作って余ってしまった場合にどうやって保存するか、
美味しくシャキシャキした食感を維持できるか。
上手な野菜スティックの保存方法を紹介します。
野菜スティックの保存を美味しくするコツ
乾燥予防が野菜スティックの野菜を保存する一番肝心なところです。
比較的短時間保存する場合、例えば前日に野菜スティックを用意するとき、
容器にカット済みの野菜をタッパなどに入れて、
水でぬらしたキッチンペーパーをかぶせてフタを閉めるだけで乾燥予防になります。
もう少し鮮度を長持ちさせたいのならば、水を張ったタッパに入れてください。
野菜スティックの野菜をこれで冷蔵保存すれば
いくらか日持ちします。
ただし水を入れ替えるのを忘れないように！
生ではなく茹でた野菜ならば冷凍保存できるので、
霜焼けや脱水に注意してきっちりと密閉してください。
冷凍保存は長期間保存できますが、それに対して冷蔵保存は、
がんばっても2、3日が目安です。
やはり野菜スティック用にカットして食べる生野菜は、
すぐ食べるのが一番無難で美味しいのです。
でも野菜スティックにする分をカットして保存しても、
今度は余った野菜の保存のことを考えなくてはいけません。
野菜の購入はよく考えて必要なだけの量にしてください。
野菜スティックのシャキッと美味しくする方法
冷蔵庫に入れたまま放っておいた野菜スティック・・・
ついついやりがちなトラブルです。
野菜スティックの野菜の水分が飛んでしまっていたり、固くなったり、
美味しく頂くことはできません。
でもひと工夫すれば野菜スティックの野菜に
シャキシャキとした食感が復活します！
まず、野菜スティックの野菜を氷水に漬けてみてください。
シャキッとした状態に戻るのです。
注意したいのは短時間漬けるということで、
野菜スティックの野菜を氷水に漬け過ぎると
栄養が失われます。
お酢と砂糖を入れた水に漬けるのも効果的です。
ただの水に漬けるのとは違って、
砂糖を入れることによって水分の浸透が促され、
お酢は殺菌作用があると共に鮮度回復になります。
分量としては酢150mlに対して水50mlに砂糖 大さじ1くらいなので
野菜スティックの野菜の分量で加減して下さい。
ちょっと難しいですが野菜スティックの野菜を
50℃のお湯に漬けるのも効果的です。
氷水に漬けるのとは真逆の方法ですが、
お湯の温度調節と漬ける時間はしっかり2、3分とすることで、
しなびた野菜から復活することができます。
一番良いのは野菜スティックの野菜を切りたてに食べることですが、
さらにシャッキリ美味しく食べる方法もあります。
最初に紹介した氷水に漬ける方法が使えるのです。
野菜スティックの野菜を氷水にひたしておくだけで切りたての鮮度に加えて、
シャキシャキ感が更にアップして美味しく食べることができます。
まとめ
野菜スティックは手軽に食べることができますが、
なにも考えないで作ると余ったりしてなかなか大変です。
ご紹介した方法で野菜スティックの野菜を美味しく効率的に、
シャキシャキ美味しく食べる参考になったらうれしいです。
