台湾からマンゴーの持ち込みはOK?知っておきたい持ち込めないもの

国内旅行なら果物などはお土産に適しています。

しかし、海外旅行へ行ったときのお土産に果物を選んだとき、
規制があって、知らずに日本に持ち込むと廃棄処分されてしまいます。

はたして台湾から日本へマンゴーを持ち込むことができるのか?

どんな果物が日本に持ち込めないか紹介します。

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台湾からマンゴーの持ち込みはOK?

植物防疫所のサイトで調べると、マンゴーは持ち込み禁止になっています。

カットしてタッパーに入れたりしてもNGですので、
どの様にしてもマンゴーを台湾から日本へ持ち込むことは不可です。

おいしくてお土産にしたいと思ってもあきらめてください。


しかし、台湾で検査証明書を発行してもらって、
輸入植物検査を受ければ持ち込める果物もあります。

例えばドリアンとパイナップルがそうですが・・・

かなり臭いがきついドリアンはちょっと遠慮して貰いたいところ。

実際に持ち込めるものでお土産になりそうなのはパイナップルぐらいです。

検査証明書をちゃんと貰っていれば、日本での検査はスムーズで、
パイナップル1個につき1分もあれば終わります。


残念ですがマンゴーはお土産にするのではなく、台湾で存分に味わってください。

マンゴーに限らず美味しい果物が台湾にはいっぱいありますので、
現地で採れた新鮮な果物を楽しむとよいです。

スーツケースに入るサイズだから大丈夫だろうとか思ってはいけません。

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持ち込み禁止の果物を検査せず持ち込むことは犯罪です。

3年以下の懲役や100万円以内の罰金が科せられます!ので
大丈夫だろうと高をくくって罪を犯さないで下さいね。

知っておきたい日本に持ち込めないもの

マンゴーだけではなく台湾から日本へ持ち込めないもの、
禁止されている果物はたくさんあります。

果物はほとんど無理です。

オレンジなどの柑橘類、柿、スターアップル、スターフルーツ、
梨類、パッションフルーツ、バナナ、パパイヤ、グワバ、ドラゴンフルーツ、
その他いろいろな果物が持ち込み禁止となっております。

野菜、切り花も持ち込み禁止となっている物が多く、
事前にちゃんとチェックしておいてください。


台湾に限らず色々な国によって持ち込めない果物などたくさんあります。

旅行して美味しかった果物に出会ったとき、それをお土産にしたいですが、
持ち込み禁止や検査が必要だったりして意外と手間なのです。

まとめ

申請が必要なものや持ち込み禁止になっているのは、
嫌がらせなどでは無くちゃんと理由があるのです。

果物と一緒に害虫などを持ち込む危険があります。

国際的な規制なので持ち込める果物はしっかりと検疫を受けてください。

持ち込みがダメな果物をちゃんと把握して、海外旅行のお土産を選び、
楽しい思い出をいっぱい、お土産とともに持ち帰る参考になればうれしいです。

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