結婚式の親族の服装 男性はスーツ?ネクタイやポケットチーフは何色?

結婚式親族服装男性

来月6月に行われる結婚はジューンブライドと呼ばれ、
生涯幸せに暮らすことができるとされています。

6月は梅雨真っ只中ですが、ロマンチックな言い伝えにあやかり
結婚式を上げる方も多いですね。

そのため、6月は結婚式に招待される方もらっしゃるでしょう。

結婚式に参列する場合、気になるのは服装についてですね。

特に親族の結婚式は気を遣うものです。

今回は親族の結婚式に参加する場合の男性の服装でも、
気になるスーツやネクタイ、ポケットチーフについてご紹介します。

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結婚式の親族の服装 男性はどんなスーツ?

結婚式の服装としては、基本は礼装です。

礼装は、正礼装、準礼装、略礼装の3種類あります。

親族として参加の場合は、準礼装になります。

準礼装はブラックスーツ、タキシード、ディレクターズスーツ。

昼間の結婚式の場合はディレクターズスーツかブラックスーツ、
夜はタキシードです。

20代前半の若い方であれば、ダークスーツやリクルートスーツでも
OKとも言われますが、断然ブラックスーツをおすすめします。

正礼装はテールコートやモーニングコートで、
新郎新婦の父親や媒酌人などの人が着用します。

略礼装はダークスーツで、ネイビーやグレーの無地のスーツを言います。




結婚式の服装 男性親族の場合 ネクタイの色は?

昔はネクタイは白とされていましたが、
最近ではそれ以外のネクタイを着用する人が増えています。

しかし、親族として参加するのであれば年配の方の目もあるので、
やはり白をおすすめします。

基本的に新郎より目立ってはいけないので、派手なネクタイはNG。

また、黒は葬式を連想させるので、
ラメや模様が入っていても着用しません。

ネクタイピンは華美なものを避け、シンプルなものを選びましょう。

カフスとネクタイピンはパールや白蝶貝のものがベストですが、
シルバーでも大丈夫。

その場合、フォーマルを意識した、飾りのないものがいいでしょう。

ネクタイピンが背広で隠れてしまっている方をよく見かけますが、
本来は背広の第1ボタンの上からチラっと見えるくらいの位置に
つけるので注意してください。

結婚式の服装 男性親族の場合 ポケットチーフの色は?

ポケットチーフも男性のおしゃれで大切なアイテムですね。

ネクタイとポケットチーフを同じ色でまとめるのが一般的です。

したがって、ポケットチーフも白がおすすめです。

同じ色でまとめているとコーディネート的にも○。

素材はシルクかリネンで構いませんが、リネンは夜は使えないので、
シルクを1枚買っておくと昼も夜も使えるのでいいですよ。


また折り方もさまざまな種類があるので、おしゃれを楽しめますよ。

ポケットチーフの折り方で最もフォーマルなのは、
スリーピークスと呼ばれるものです。

シルクのチーフでスリーピークスなら、ばっちりです。

まとめ

いかがでしたか?

友人として参加する場合より少しかしこまった
服装をしていくのがベストですね。

結婚式は年配の親族の方や会社の上司などもいらっしゃるので、
そういった方々の目を意識した服装にしましょう。

若い方がきちんとした礼装していると一目置かれますよ!

親族の結婚式はゲストではないので、
相応しい装いでお祝いしましょう。

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