折り紙の花のプレゼントなら立体カーネーションを手作りで♪花言葉は?

立体カーネーション15

折り紙で作るお花って、平面だった紙から
こんなかわいいものができるのか!と
子供のころから大好きでした。

今回は母の日のプレゼントにもピッタリなカーネーションを手作りで、
しかも折り紙を使っての作り方をご紹介します。

スポンサードリンク

折り紙の花をプレゼントするのって母の日にぴったり

毎年来る母の日。

わたしは小さい時からお小遣いをもらったことがなくて、
自由に使えたお金は親の肩もみマッサージで稼いだ小銭のみでした。

当然、母の日にプレゼントって大したものは買えません。

でも、何か形あるもので感謝の気持ちを表したい。
そんな時、ぴったりだったのが折り紙で作る花でした。

折り紙で作る工程って気持ちがこもります。

お母さんへの感謝の気持ちを込めながら、カーネーションを手作りして、
お母さんを驚かせましょう!

カーネーションを手作りするなら折り紙で

カーネーションを手作りするとき、ティッシュペーパーやフェルトでの作り方もありますが、
材料を買い集めるのも大変ですね。

でも、折り紙で作るカーネーションなら、折り紙とセロテープ、
そして、今回は綿棒を半分に切って使う作り方をご紹介します。

折り紙とセロテープだけで作る立体カーネーションはこちら⇇

立体カーネーション14

用意するもの(カーネーション1本分):

折り紙 赤(花の色によって変えてください) 2枚
折り紙 緑 1枚
綿棒 半分に切ったもの 1本
セロテープ
スティックのり
ハサミ

立体カーネーションの作り方:

赤い折り紙2枚ともを長方形になるように半分に切ります。
立体カーネーション1
長方形になった色紙のうち3枚を使います。

3枚とも、それぞれ色の面が外側になるように半分に折って、
スティックのりをすき間なくぬり、貼り合わせます。
(赤い両面折り紙が出来あがっているはずです)

立体カーネーション3

三角形になるように半分に折り、

立体カーネーション2

斜めに折りあげます。

立体カーネーション4

反対側も同じように折りあげます。

立体カーネーション5

縦に半分に折ります。

立体カーネーション6

スポンサードリンク

丸くなるように、折り紙を切ります。

立体カーネーション7

一つ分開き、丸く切った部分をギザギザに切っていきます。

立体カーネーション8

下側のとがっている部分を少しだけ切ります。
注意!本当に少しだけにしないと大きな穴になるので、
本当にすこーしだけにしてください。

すべて開きます。
少々いびつになっていても大丈夫なので、
気にしないように!

立体カーネーション16

後の3枚も同じように作ります。

上に向かって折れている面を上側にして、
上から綿棒を1枚ずつ刺していきます。

立体カーネーション9

3枚合わせて、下側から優しくギャザーを寄せるように折り紙をまとめて、
セロテープで固定します。

立体カーネーション10

緑の折り紙を長方形になるように半分に切ります。
茎の部分が長い方がいい場合は、切らなくてもいいです。

色が表になるようにどんどん半分、また半分と折って、
4回半分に折ったら、4回目に折った折り線に沿って、
両側を折ります。

立体カーネーション10

折ったら、上の部分にセロテープをつけて綿棒に巻き付けます。

立体カーネーション11

下や真ん中もセロテープで丸くなるように固定したら完成です。

立体カーネーション12

カーネーションの花言葉は色別でちがう?

バラのように色のバリエーションがある花は、花の色別で
花言葉が違います。

カーネーションの場合も同じで、

赤いカーネーションの花言葉は母への愛、唯一の愛、愛を信じる

ピンクのカーネーションの花言葉は女性への愛、熱愛

白いカーネーションの花言葉はピュアな愛、私の愛は生きています

黄色いカーネーションの花言葉は軽蔑

紫のカーネーションの花言葉は気品、誇り

となっています。

お母さんの好きな色でも作ってカーネーションの花束にしてプレゼントするのも素敵です。

でも、黄色のカーネーションはあげない方が無難ですね。

まとめ

この折り紙で作るカーネーションは簡単に出来てしまうのですが、
見栄えがするのか、いつも細かいところにうるさい母にも好評でした。

それで、いっぱい作って老人ホームにいるおばあちゃんのところに
持って行って、飾って楽しんでもらうことになりました。

素敵な柄の包装紙で作ってもいいですね。

スポンサードリンク
このエントリーを Google ブックマーク に追加
[`evernote` not found]
LINEで送る
Pocket

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする