プラバンは色鉛筆でやすりなしでもOK?どの色鉛筆でもいい?

実はなかなか奥が深いプラバン作り、今や子供の遊びではないですよ!

様々な技法が生まれ、クオリティの高い作品が出来上がります。

プラスチックの板ですから油性ペンじゃないと書けない、
そんな縛りがありましたが、工夫によって色鉛筆でも書けるのです。

プラバンそのものも変化して、
様々なニーズに合わせたプラバンがあります。

ここでは色鉛筆を使ったプラバン作成について紹介します。

スポンサードリンク

プラバンは色鉛筆でやすりなしでもOK?コツは?

ふつう、色鉛筆を使って着色する場合、
プラバンの表面をやすりでこする必要がありますよね。


しかし、百均を覗いてみると便利なプラバンがあります。

最初から表面をザラザラにしたプラバンが売っているのです。

これを利用すれば、やすりでこする必要はありません、
すぐに、しかも色鉛筆を使って作成できます。


色鉛筆を使うことのメリットは、表現の幅が広くなることです。

ふんわりとした柔らかい感じの色合いが出るのが一番の特徴で、
油性ペンでは表現するのが難しかったグラデーション等も、
比較的簡単に表現できます。


ただし、注意したいのは焼き上がりの色合い、発色が濃くなることです。

初めての時は色の変化の具合が分からなくて戸惑うかもしれませんが、
練習すればコツがわかってきます。


材料費があまりかからないのもプラバンの魅力、
数をこなして焼き上がりの予想ができる様になるまで、
試行錯誤してみてください。

ぴったり予想通りの色を出せるようになれば、
プラバンの楽しさをもっと知ることができます。

コツをつかんで、色鉛筆を使ったプラバン作成の
世界を存分に楽しんでください。

プラバンはどの色鉛筆でもいい?

スポンサードリンク

色鉛筆には油性と水性の2種類がありますが、
基本どちらを使っても大丈夫です。

使ってみて、どのような雰囲気が出るのか、
まずは試してみてください。

自分の予想とピッタリ合う色鉛筆を見つけるのが大事です。


ぼかしやグラデーションを出したい時は水性の方が、
ハッキリとした色合いを出すには油性が合います。

水性の場合は色の薄いものから、
水でぼかしたりするならば、ちゃんと乾いてから次にうつる、
特徴をつかんで使い分けたいです。

想像力を働かせて、色を作っていきましょう!


なんでも出来るというのは便利なようで、
逆に難しいことでもあります。

チャレンジしましょう!

プラバンに色鉛筆をつかって、
様々な世界を作り上げてください。

まとめ

ちょっとした工夫で世界が広がったプラバン。

クオリティの高い作品がどんどん作り上げられています。


最初はなかなか上手く、思い通りにいかないかもしれませんが、
だんだん上手になり、想像通りの作品を作ることができるはずです。

子供の遊びと思うことなかれ、
無限の可能性がプラバンにはあります。

新しいプラバンの世界に踏み出す、きっかけとなればうれしいです。


プラバン作成 記事特集
プラバンの作り方 電子レンジでできる?焼き方とまっすぐするコツ
プラバンは色鉛筆でやすりなしでもOK?どの色鉛筆でもいい? ← 今の記事
プラバンに使う紙やすりの代用は何で出来る?何番くらい?かけ方
プラバンを色鉛筆で着色した時のコーティング方法♪はげないコツ
プラバンにポスカで色をつけるときは焼く前?後?にじまない対策
プラバンにポスカで着色してコーティングは?焼いた後上手く行くコツ
プラバンにアクリル絵の具を使った場合の裏側処理は?裏貼りと裏が白の場合
プラバンにマニキュアで着色するのは焼く前?後?その理由

スポンサードリンク
このエントリーを Google ブックマーク に追加
[`evernote` not found]
LINEで送る
Pocket

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする