放生会とは、博多三大祭りの一つにかぞえられる、
大きな祭りです。
千年以上の歴史があり、生命をいつくしみ、
秋の収穫に感謝するお祭りで、
商売繁盛、家内安全を祈願します。
放生会の期間中、100万人以上の人出があり、
大変な盛り上がりをみせます。
そんな、放生会での楽しみ方を、
屋台を中心に、ご紹介いたします。
放生会の屋台はいつ・何時まで?
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今年は、9月12日(水曜)から、
9月18日(火曜)まで行われます。
その賑わいの中心にあるのは、
様々な屋台です。
放生会に出店する屋台は、
10時くらいからぽつぽつと始まります。
お昼には、もうほとんどの屋台が、
開店しています。
閉店時間は21時頃までですが、
24時頃までと、
けっこう遅い時間まで開いているお店もあります。
ただし、最終日は18時位で閉まっちゃうので、
ご注意を!
気になる屋台の数ですが、
なんと、屋台の数は500店舗超!
大鳥居から境内に続く参道に、
1㎞も続きます。
それを見るだけでも、
圧倒されそうになります。
所狭しと並ぶ屋台の行列、
見ごたえじゅうぶんです。
屋台の種類も豊富で、
時間もたっぷりあります。
放生会の開催期間も1週間と長めですので、
時間があれば何回でも、
お祭り気分を楽しむことができます。
放生会の屋台のおすすめ
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放生会の屋台で、
特におススメしたいのは、
見世物小屋とお化け屋敷です。
どちらも、普通のお祭りでは、
あまり見られなくなったものです。
特に見世物小屋はとても珍しく、
現在、見ることができるのは放生会ぐらいでしょう。
おどろおどろしい外観が、
ちょっとヒキます。
でも、出し物の内容は外観と少しちがいます。
ちょっと不思議な感じがする、コスプレマジックショー、
そんな感じです。
お化け屋敷は、
中年の私にはとても懐かしい、
昭和の香り漂う、そんな出し物です。
大層な仕掛けなどはありません!
暗闇から
わっ!と出てきて驚かす系です。
値段も500円くらいなので、
お手軽で入りやすいです。
他に紹介したいのは、
ちゃんぽんです。
ちゃんぽんは麺の方ではなく
ビードロの方です。
すごい人気で、
発売初日の朝に整理券が配られ、
あっという間に売り切れになります。
確実に欲しいときは、
夜のうちから並ぶ必要があります。
放生会の屋台 雨天の場合
さて、放生会の開催期間中、
雨が降ったらどうしましょう?
雨天決行です!
少々の雨では屋台は動じません、
とても人気があるお祭りなので、
雨でもお客さんもいっぱい来ます。
まさに、需要と供給です。
期間が1週間とながめなので、
雨の日に当たることも、
まれではありません。
せっかく来たのに・・・
と、なってもだいじょうぶ。
少々の雨なら、
ちゃ~んと屋台がならびます。
とてつもない暴風雨にさらされれば別ですが、
雨天中止はまれなことです。
まとめ
夏祭りと言えば屋台。
子供のころは、
楽しくて仕方なかったです。
それが、
びっしりと並ぶのですから、
テンションがあがります!
童心に帰って、
行くのもよいです。
また、子供を連れて、
良い思い出を作ってあげる、
それも親の務めかもしれません。
祭りは日本の心です、
代々、思いを伝えていきましょう。