主婦として気になる生活周りの汚れ。
お風呂場の黄ばみを落としたくて色々と試してみるけれど……。
研磨剤やメラミンスポンジを使ってみても黄ばみが落ちない!
プラスチックの汚れを落とすには何が効果的なのでしょうか?
お風呂のプラスチックにはハイター漂白剤?
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汚れだけではなく殺菌効果もあるハイター。
台所用だけではなく衣服用やトイレ用と、
用途に合わせて様々な商品が売られています。
そしてもちろんお風呂場用のものも。
ハイターにはヌメリや黒カビを取り除く働きがあります。
結論から言えば、お風呂場の黄ばみにハイターは有効です。
ただしハイターは体に有害な物質を含んでいますので、
換気をする、体に触れないようにゴム手袋をするなどして
注意が必要です。
お風呂のプラスチックには重曹やクエン酸は?
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黄ばみの原因によって対処法が変わってきます。
まず、その黄ばみの原因について見ていきましょう。
原因は3つあります。
1つ目はカルシウムなどが水道水に含まれているため、
水がタイルなどに残り、水垢として残ってしまうので、
それが硬化してしまうため。
2つ目は色の濃い入浴剤を浴槽内に入れることで、
その入浴剤着色料が付着してしまうため。
3つ目は経年劣化です。
バスタブはプラスチックでできており、それにはコーティングがなされています。
しかし経年によってそのコーティングが剥がれてしまい、
黄ばみが目立っていくのです。
前述したように黄ばみの原因は3種類ありますので、
その原因ごとに対策が必要になってきます。
多くのお風呂場の汚れは水垢と石鹸のカスだと一般的に言われています。
水道水に含まれているカルシウムも、残留してしまった石鹸カスもアルカリ性のものです。
クエン酸は酸性のものなので、中和作用があり、効果が期待できるのです。
クエン酸そのものは体に入っても無害なものですし、
薬局などで安価に手に入るのが嬉しいですね。
プラスチック製品の黄ばみの防止方法ってある?
![](https://www.ha-hunomama.net/wp-content/uploads/2018/07/powder-382250__340-300x201.jpg)
そもそも黄ばみができなければ一番良いことですよね。
その予防策には何があるのでしょうか。
入浴後に浴槽に浮かんだ石鹸カスや皮脂を取り除くことで
黄ばみの原因を減らせます。
これらは肉眼では見えづらいものですから、布製のタオルなどを使って、
お風呂掃除の際にすくいとりましょう。
また、入浴剤を使用するのであれば、できるだけ重曹入りのものを選んでください。
入浴剤も黄ばみの原因となりますので、お風呂から出たら
きれいに洗い流すようにしましょう。
何より、普段からこまめにお風呂場をきれいに掃除することで、
できる限り汚れなどを防ぐことができます。
まとめ
いかがでしたか?
直接体に触れるお風呂のタイルや浴槽ですから、
できるだけ清潔に保ちたいですよね。
ハイターやクエン酸などの力を借りて、今日から
お掃除を始めてみましょう。