お米1合って、何グラムなんでしょうか?
また、1合分のお米は計量カップだと何ml?
よく考えると、お米の分量ってイマイチ分かりにくいですよね。
そこで今回は、お米1合は何グラムか、
また炊く際に必要な水量などを解説します。
お米1合は何グラムで計量カップだと何ml?
意外と知らないお米1合分のグラム数。
実はお米1合って、150gなんですよ。
量から考えると、妥当な重さですね。
ちなみに、計量カップで1合分のお米を量ると、
180mlほどなんです。
やっぱりお米1合分って、結構少ないですね。
1合分のお米って、だいたい何人前か知っていますか?
お米1合分はおよそ1~2人前といわれています。
イメージでいうと、
大盛りご飯1人前といったところでしょうか?
小盛りご飯だと2人前くらいですね。
ところで、1合分だとお米は一体何粒あると思います?
実はなんと1合につき、6500粒ものお米があると言われています。
もし気になったら、ぜひ実際に数えてみてください。
ちょっと気が遠くなるかもしれないけれど(笑)。
夏休みの自由研究などに良いかも知れませんね。
お米1合を炊く水は何ccで炊きあがりのご飯は何グラム?
お米1合を炊く場合、水は198~216㏄必要とされています。
1合のお米の重さは150gですが、研いだ後すぐに炊かずに、
しばらく水に浸しておくことが多いですよね。
だいたい30分~1時間ほど水に浸しておくと、お米は水を吸うため、
150gからだいたい200gまで重さが増えます。
確かに、水に浸したお米って、浸す前よりもふっくらしていますね。
お米は水に浸しておくと、炊き上がりがふっくらとして美味しさが増すので、
ぜひ研いだ後はすぐに炊かずに、少し浸水させておきましょう。
暑い時期は20分ほど、寒い時期は1時間ほど水に浸してから、
お米を炊くと美味しくなりますよ。
ちなみに我が家では硬めのご飯が好きなため、
基本的に30分くらい浸水させてから炊くようにしています。
1合分のお米は炊き上がるとまた重さが変わり、
約350gにまで膨れるんですよ。
先ほども1合のお米は1~2人前と説明したように、
確かに350gのご飯なら、食べ盛りの人でしたら軽く1食分ですね。
小食の人なら余るくらいでしょう。
お米1合分って、洗米して浸水して炊く過程で、
こんなにも重さが変化するんですね。
まとめ
お米1合の重さは150gで、計量カップだと180mlです。
米粒の数は6500粒ほど。
1合のお米を炊く場合、198~216㏄の水量が必要になり、
浸水させておくとお米は水を吸って、200gほどになります。
そして炊き上げると、お米の重さは350gまで増量。
基本的にお米1合は大盛りご飯1杯分と考えていいと思いますよ!