離乳食に鮭を使う際、塩鮭だと塩分が多すぎますね。
そこで、塩抜きして赤ちゃんでも食べられる鮭にしましょう。
今回は、塩鮭の塩抜きの方法と、
鮭を使った離乳食のアレンジレシピを紹介します。
赤ちゃんのために、栄養のある鮭で
美味しい離乳食を作ってあげましょう。
離乳食で使う塩鮭の塩抜き方法 赤ちゃんの離乳食のために
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鮭の塩抜きは意外と簡単!
まず、ボウルに水1000ccとみりんを大さじ2杯、
料理酒を大さじ2杯入れて、その中に塩鮭を漬け込むだけ。
5時間ほど冷蔵庫に入れて漬け込んでおけば、
塩分を抜くことが出来ますよ!
時間はかかるけれど、とっても簡単な方法ですね!
赤ちゃんの離乳食に使う場合はもちろん、
塩鮭がやたらとしょっぱ過ぎた場合も、
これで美味しく食べることが出来ます。
塩抜きした鮭は、いつも通り焼くなど料理に使ってOKですよ。
でも、塩抜きするのはやっぱりちょっと手間なのでしたら、
スーパーで買う時に、なるべく塩鮭を選ばないようにしておきましょう。
特に、赤ちゃんの離乳食に使うのでしたら、
骨や皮、血合いの部分などもない方が良いので、
お刺身用の鮭を買ってそれを焼いたり茹でてから、
細かくすり潰してしまうのがおすすめ。
確かに刺身用の鮭なら皮も骨もなく、
キレイに身だけを使えますね!
鮭の赤ちゃんの離乳食でのレシピや簡単アレンジ
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鮭使った離乳食を赤ちゃんに食べさせるのでしたら、
まずおすすめなのは、シンプルにおかゆと鮭を混ぜることですね!
鮭は茹でたらミキサーに入れるか、
すり鉢などでよくすり潰しておきましょう。
もしくは、包丁で細かく刻んでしまってもOK!
あとは鮭と離乳食のお粥を混ぜ合わせれば完成!
茹でて細かく刻んだほうれん草も入れれば、
野菜の栄養もプラスされますよ。
もしくは、カブや白菜、ブロッコリーを細かく刻んで出汁で煮込み、
そこに加熱して身をほぐしてフレーク状にした鮭をトッピングすれば、
鮭と野菜のスープの完成!
鮭はご飯にも野菜にも合わせやすいので、
意外と離乳食に最適なんですよ!
鮭はフレーク状にしておいたものを凍らせて作り置きしておくと、
すぐに使えてとっても便利。
離乳食に鮭を使うと、骨も丈夫になるし、
頭も良くなると言われているので、
ぜひ鮭を赤ちゃんのご飯にも取り入れてあげましょう!
まとめ
塩鮭はみりんと料理酒を入れた水に5時間浸しておけば、
塩抜きできますよ!
でも、離乳食に使うなら、
刺身用の鮭を加熱して身をほぐすのがおすすめ。
そして、鮭は離乳食のおかゆに混ぜてあげたり、
野菜スープにトッピングしたりするのがおすすめの使い方。
彩りも良くなるし、魚の栄養を小さいうちから摂れるので、
赤ちゃんも美味しく食べてすくすく成長していきますよ!