基本的に賃貸物件では壁に穴をあけたりできません。
ポスターなどを貼り付けたいと思っても画びょうなど使えないし、
セロテープを使って貼っていては見栄えが悪いです。
でもいろいろと壁等に貼り付けたい時、非常に便利なものがあります。
それがひっつき虫!
小物や写真などを貼ることができる非常に便利なものがあります。
でも貼る時は簡単なのですが、取る際にはコツが必要です。
ひっつき虫を上手に利用する方法を紹介します。
ひっつき虫の取り方 壁を傷つけないで取る方法
![](https://www.ha-hunomama.net/wp-content/uploads/2018/12/a24a077b645923aabe9a523fc628ae04-300x271.jpg)
少量でも十分な粘着力があるひっつき虫ですが、
その粘着力ゆえに多少困ることがあります。
ひっつき虫を力任せに一気に取ると壁を傷つけることがあるのです。
ひっつき虫を取る時にはゆっくりとていねいに作業してください。
これだけ守れば安心して使うことができます。
短い時間なら繰り返し使用できるのも便利なところ、
やり直しができるので安心です。
ただし、ひっつき虫を貼り付ける場所の材質によって強度がかわることと、
長期間同じ所に貼り続けることによって起こる変色などには注意してください。
貼り付ける壁もそうなのですが、貼るポスターの側も注意です。
特に紙のポスターなどは変色しやすいので、大事なものは避けてください。
なんでも貼り付けることができるひっつき虫ですが、
変色のリスクと貼る物の重さには注意するべきです。
とにかく丁寧に扱えば、ひっつき虫は壁と貼る物どちらにも
痛み無く使用できます。
ひっつき虫の取れないを繰り返さない為のコツ
![](https://www.ha-hunomama.net/wp-content/uploads/2018/12/14096abf6d223e6ca4ea474e52a3ad78-300x200.jpg)
壁からひっつき虫を取るときに少し残ってしまい取れないことがあります。
そんな時は同じひっつき虫のかたまりで残ったひっつき虫を、
トントントンと叩くと取れます。
貼ったポスターなどの紙製品も取りにくくなる場合があります。
壁の場合と取り方は同じですが、あとが残る場合があるので、
紙製品を貼る時には大事なものを避けるのが無難です。
ひっつき虫は使いやすく粘着力も高いので、
ついついいろんなものをペタペタ貼ってしまいがちですが、
ひっつき虫を貼る場所や物には少し注意してください。
いちどトラブルが起きた場所にはひっつき虫を貼らないこと!
これは最低限守ってください。
ひっつき虫は粘着力が高いのがいいところでもあり、
不具合のもとともなります。
便利ですが間違いを繰り返さないようにひっつき虫を上手に利用してくださいね。
まとめ
賃貸でも自由に壁をレイアウトできるのがひっつき虫。
センスを存分に発揮して上手に壁を彩ってください。
ひっつき虫は失敗しても大丈夫なのです、やり直しもカンタンです。
何度でもトライできます。
でも、ちょっと壁の材質に注意してね!
ひっつき虫を上手に使いこなす参考になったらうれしいです。