蛍の光の全歌詞と歌の意味は?わかりやすいように解説♪

一昔前の卒業式をはじめ、
分かれの時などに歌われることが多い蛍の光という曲。

最近は、歌詞をよく知らない、
という人も多いんじゃないでしょうか?

そこで今回は、蛍の光の歌詞と、
その意味をわかりやすく解説していきます!

スポンサードリンク

蛍の光ってどんな歌?全歌詞紹介♪

ではまず、知らない人のために、
蛍の光の歌詞を紹介しますね!

『蛍の光 窓の雪

書(ふみ)読む月日 重ねつつ

何時(いつ)しか年も すぎの戸を

開けてぞ今朝は 別れ行く

止まるも行くも 限りとて

互(たかみ)に思ふ 千万(ちよろづ)の

心の端を 一言に

幸(さき)くと許(ばか)り 歌ふなり』


以上が蛍の光の1番と2番の歌詞です。


わたしも冒頭の部分しか歌詞をちゃんと知らなかったので、
今回初めて歌詞全体を目にしました。

こんな歌詞だったんですね!


ただし、蛍の光には3番と4番の歌詞もあるんですよ。

でも3番4番の歌詞は、解釈が軍国主義で、
時代にあっていないということから、
戦後になって歌われなくなってしまったんです。


今回は念のため、3番4番の歌詞も紹介しますね。

『筑紫(つくし)の極み 陸(みち)の奥

海山(うみやま)遠く 隔(へだ)つとも

その真心は 隔て無く

一つに尽くせ 国の為

千島(ちしま)の奥も 沖縄も

八洲(やしま)の内の 護りなし

至らん国に 勲(いさお)しく

努めよ我が兄(せ) 恙(つつが)無く』

以上が3番4番の歌詞。


確かに、国のために尽くしてね、
という意味合いが込められている感じがしますね…。


このような滅私奉公を思わせる歌詞がよくない、
また、日本の島の一部が外国の占領下におかれた、
という状況などからも、現在では歌われることがなくなったんです。

ということは、蛍の光は1番と2番だけ知っておけばいいんですね。

蛍の光の歌の意味をわかりやすいように解説♪

スポンサードリンク

蛍の光の1番の歌詞は、
蛍の光や積もった雪に反射した窓から差し込む月光を使って、
書物を読む、つまり勉強をしていると、いつの間にか年月が過ぎていき、
戸を開けて級友たちと別れていく、つまり卒業するという内容になります。


『蛍の光 窓の雪』とは、勉強をするための明かりのことだったんですね。

中国の故事には、
夜に勉強したくても、灯油を買うお金がなくて困っている学生がおり、
蛍を捕まえてその明かりで勉強した、という話があるんですよ。

これはのちに『蛍雪(けいせつ)の功』という言葉として残っています。


色んな苦労をして勉強してきたけれど、
卒業式を迎え、お別れの時になりました、
という内容が1番の歌詞なんですね。


続いて2番の歌詞の意味は、ふるさとから出ていく人とも、
ふるさとにこのまま残る人とも今日でお別れなので、
色んな思いがこみ上げるけれど、たった一言、
無事でいてくださいと歌うばかり、そんな内容です。

それぞれ進路が決まり、地元に残る人や上京したり、
他県に行く人がいるわけですね。


みんな旅立つにあたって、たくさんの思いを胸に抱いているけれど、
それらを一言にまとめて、『無事でいてね、元気でいてね』と、
お互いに歌うしかないという切ない描写の歌詞だったんですよ。

2番の歌詞にある『幸(さき)く』とは、
要するに『幸あれ』、つまり幸せでいて、元気でいて、
という意味なんですね。


蛍の光って、まさに別れの歌、
旅立ちの歌だったんですね。


ちなみに3番4番はガラリと変わって、
九州でも東北でも、どこに住んでいても国のために尽くせ、
千島や沖縄も日本の支配下にあり、日本が支配してない国には、
男性陣は勇敢に戦ってくださいねという意味。

やっぱり3番4番は歌われなくなって当然かな、
という印象がしますね。

まとめ

蛍の光は、明かりがない環境でも夜も勉学に励んでいたら、
いつのまにか時は過ぎ、お別れする卒業の日になりましたね、
というのが1番の歌詞。

そして、地元に残る人もそうでない人もいて、
みんな胸に色々な思いを抱いているけれど、
それらを一言にまとめて、『元気でね』と歌う、
という内容が2番の歌詞です。


だから蛍の光は卒業式で歌われるようになっていたんですね。

最近の卒業式では、蛍の光はあまり歌われませんが、
覚えておくといいかも!

スポンサードリンク
このエントリーを Google ブックマーク に追加
[`evernote` not found]
LINEで送る
Pocket

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする