佐賀県鹿島市にある有明海の干潟で行われるガタリンピック。
鹿島市の町おこしで、なんと1985年から毎年行われているのです。
オリンピックの様に様々な趣向をこらした、
ユニークな競技が干潟を利用してたくさん行われます。
ガタリンピックを盛り上げるためにはどのような服装がよいのか、
それぞれの競技で勝ちを目指すためにはどうしたらよいのか紹介します。
ガタリンピックの服装のおすすめは?
干潟で開催されるガタリンピックですので汚れることが前提で、
そこがまた楽しみの一つとなっています。
ガタリンピックは泥だらけになるために行う競技が盛りだくさんで、
参加者がいかに泥だらけになって面白いかというところが魅力。
ガタリンピックの競技に参加すると全身泥だらけになることとなります。
普通の恰好で参加してももちろんよいのですが、
どうせガタリンピックに参加するのならば、コスプレをしたり、
派手なスーツを着たり、趣向をこらした衣装で参加すると場が盛り上がります。
泥だらけになるのでもったいないと思うでしょうが、
コスプレでガタリンピックに参加するとお客さんも盛り上がり、
参加する方もテンションが上がりますのでおすすめです。
あたり前ですがガタリンピックの競技の後は泥だらけになりますので、
着替えは必須となります。
目立ちたがり屋の方は思い切ってコスプレして、場を盛り上げてください!
ガタリンピックの種目別必勝法
ガタリンピックはさまざまな競技が干潟で行われるわけですが、
これと言って必勝法はありません。
それでもガチンコでガタリンピックの競技に臨みたいならば、長袖長ズボンに水泳キャップ、
金属繊維入りの軍手もおすすめ。
ゴーグルなどはかえってじゃまになるので必要ありません。
ガタリンピックという勝負でもあるので、勝ち負けにこだわるのもアリ。
特に初めて参加する方は事前に干潟に入って感触を確かめるとよいです。
勝ちにこだわる方には結果が目に見える競技である「人間むつごろう」をおすすめします。
とにかく体力勝負ですので、効率良く動ける前述した格好でのぞめば、
良い成績を得ることができます。
でも干潟という非日常的な場所でのイベントですから、楽しんだ方が勝ちです。
特に「ガターザン」という種目は6mの高さから、
ロープを使ってターザンの様に干潟に飛び込む競技があります。
飛距離も大事ですが、この競技はパフォーマンスを重視しています。
コスプレや飛び込む前のインタビューなどで盛り上げたもの勝ちです。
体力勝負に自信が無い方はこちらを狙ってみてください。
まとめ
地元だけではなく他県、何と海外の方までも参加する大きなイベントです。
参加する人だけでも延べ千人を数えます。
その中で勝利をのぞむのは簡単ではありません、
毎年ありますから経験をつんで楽しく参加するのはもちろん、
課題を見つけて次のガタリンピックの糧としましょう。
ガタリンピックを楽しむ参考になりましたらうれしいです。