節分の日にせっかく豆だってまくんだから、
伝統行事を子どもにも節分の恵方巻きを食べさせたい。
でも、市販の恵方巻きって大きいし、子どもの苦手な具が入っていて、
1本丸かじりで完食なんて無理ですよね。
そんな時に作ってみたい、恵方巻きの子供用簡単レシピをご紹介します。
☆ 恵方巻きのレシピ 子供用のコツ
巻きずしが好きな子かどうかにもよりますが、恵方巻きに普通使われる具材は子供には苦手なもの。
太く、長くなるほど完食が難しくなります。
ですから、子供用の恵方巻きのコツは
・細く
・短く
無理なく完食できる量で作りましょう。
恵方巻きは七福神にちなんで7種の具材を入れますが、子供用に7種類の具材を入れると
太くなりすぎてしまうので、ここは7種類にとらわれずに種類を少なく入れても。
1/4くらいに切ったのりでツナやカニカマをマヨネーズで和えて細巻きを作って、
丸かじりを楽しむことからすれば十分です。
☆ 恵方巻きのレシピ 簡単・子供用おすすめレシピ
でも、子どもでもやっぱり、7種類の具材で作りたい!時のおすすめレシピをご紹介します。
材料: のり1枚分の分量
酢飯(酢飯が苦手な子には普通のごはんでも)お茶碗1杯分
のり 1枚
ソーセージ 1/4本
レタス 1枚
きゅうり 1/4本
炒りたまご 半個分
コーン缶 大匙1
ツナ 大匙1
マヨネーズ 大匙1
作り方:
- 下ごしらえとして、きゅうりはせんつきにしておくと簡単です。
用具がなければ、細切りにしておきましょう。 - 巻き簾にのりをのせ、ごはんをのせます。
ごはんは薄く均等にのばしましょう。 - 具材はレタスをまずひきマヨネーズをかけます。
そして、手前からソーセージ、ツナ、コーン、きゅうり、炒りたまご
の順に並べます。 - 手前から順に巻き、巻き終わったら輪ゴムで止めておきます。
- 15分ほど落ち着かせたら完成!
ポイントとしては、ひるまず巻くこと。
パラパラした具材が多いので崩れやすいので、一気に巻きましょう。
もし、これでも大きいなと思った場合は、
出す前に半分など、ふとめで完食できる量に切っておいてあげましょう。
☆ 子供が喜ぶ恵方巻きにするためのちょっとした工夫
お寿司って聞くだけでちょっと尻込みしてしまう、そんな子どもちゃんでも
喜んで食べてくれるようにしたいですよね。
そんな時には、恵方巻を作る時から手伝ってもらいましょう。
子どもちゃんがまだ小学生低学年くらいまでは、お寿司を巻くのを一人では任せられませんよね。
そんな時、ごはんをのりの上にセットしたら、具材をのせる担当を任せます。
もちろん、好きな具材をチョイスしながらのせてもらったら気分も上がりますよね♪
のせてもらった後は、お母さんが巻いてあげましょう!
そして、自分の好きな恵方巻きを作ってもらった後は、家族の具材を注文を取りながらのせます。
子どもちゃんもシェフ気分を味わえ、自分の作ったものを自分も美味しく、家族も美味しく食べたら、
笑顔が広がりますよね。
食が進むこと、間違いなし☆です。
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いかがでしたか?
子供用の具材での他のおすすめは、チーズやカニカマ、出し巻きなどがあります。
牛そぼろも大好きで、巻きやすいですね。
是非、楽しみながら一緒に作ってみてください♪
食べるときに、子どもちゃんが小さくて黙って食べれない・・・ってこともあると思います。
でも、笑う門には福来る!
楽しんで食べるのが一番幸せですよ♡