節分のメインイベントと言えば、豆まきですよね。
その時に用意したいのが鬼のお面。
節分の豆を買った時についているお面でもいいけど、子どもちゃんと一緒に作ったお面を装着したら・・・
とっても思い出に残る節分になりますね。
そんな、子どもちゃんと楽しみながら簡単に作れるとっておきのお面の作り方をご紹介します。
<鬼のお面の作り方は簡単に! 子供と一緒に作ろう♪>
子どもちゃんが小さいと、一緒に何かを作ると、ハラハラして気が休まらないことも。
簡単に作れる鬼のお面なら、土台さえ作ってしまえば、
子どもちゃんが小さくても、お母さんがヤキモキする必要はありませんよ。
☆ 鬼のお面の作り方 紙袋で作ってみよう!
街でショッピングしてもらった紙袋って、断捨離ですべて捨ててます!って場合を除いて、
家に1つや2つありますよね。
この紙袋を利用して、鬼のお面が簡単にできてしまいますよ。
材料:
紙袋、おりがみ、毛糸、シール、トイレットペーパーの芯など
道具:
はさみ、ペン、クレヨン、スティックのり、木工用ボンド、お好みでスタンプやおりがみなど
作り方:
子どもちゃんがかぶれる大きさの紙袋を裏返します。
*色を塗ったりするのに、白い面をおもてにした方が細工しやすいので裏返すのですが、
色や柄が好きならひっくり返さなくてもいいですよ。
子どもちゃんに紙袋をかぶせてみて、あごが隠れる深さのところで切ります。
*長すぎると動きにくく、浅すぎるとあごが見えちゃいます。
子どもちゃんに紙袋をかぶせた時には目の位置も確認しておきましょう。
紙袋をぬがせたら、目の部分をはさみで切り取ります。
ここまでできたら、後は子どもちゃんの出番。
決まりはないので、好きに鬼の顔を作っちゃいましょう!
鬼の角をつける場合は、毛糸で角のまわりにももじゃもじゃつけるとかわいいですよ♪
毛糸を付けるときには木工用ボンドを使うと簡単です。
ちなみに、下の写真の鬼の角はトイレットペーパーの芯を半分に切って作りました。
世界で一つのオリジナル鬼さんを楽しんで自由に作ってくださいね!
☆ 鬼のお面の作り方 紙皿で作ってみよう!
子どもがお面を付けちゃったら、視界が遮られて危なそう。。。
そんな時には紙皿で作った鬼のお面ならばっちりです。
材料:
紙皿、厚紙、おりがみ、輪ごむ、毛糸など
道具:
はさみ、ホッチキス、ペン、クレヨン、のり、セロテープ
作り方:
子どもちゃんの顔より大きな紙皿を用意します。
(ここでは、お菓子のキャバレーで作ってみました)
紙皿の底の部分にそって、3分の2ほどはさみで切りましょう。
(切りにくかったらカッターで切ってください)
切った部分を折りあげます。
全体にぺんやクレヨンで好きな色を塗ります。
鬼の顔のパーツをつける前にお面の装着バンドをお面につけましょう。
お面の装着バンドは、厚紙を細長く切り、厚紙を輪ゴムにかけて折り曲げ、
ホッチキスで止めます。
ホッチキスのしんが当たるところは、怪我しないようにセロテープで保護してください。
最後に、鬼の角や牙、目や鼻、眉毛、髪の毛など、色紙を切って貼り付けます。
はさみを使うのが苦手な子どもちゃんなら、お母さんが先に切ってあげて、
子どもちゃんが思い思いにつけたら楽しいですね。
目や鼻はクレヨンやペンで描いてもOK!
楽しい鬼の顔を作ってくださいね!
☆ 鬼のお面の作り方 風船で作ってみよう!
風船を使った鬼のお面は、時間はかかってしまいますが、土台は貼って乾かしてを繰り返すだけなので簡単。
前もって作れるときにおすすめです♪
材料:
風船、液体洗濯のり、半紙(障子紙でもOK)、新聞紙、いろがみ、ペン、絵の具
道具:
ふで、段ボール紙、洗面器(バケツやボールでもOK)、カッターナイフ
作り方:
半紙と新聞紙を三角形に切ります。
液体洗濯のりは洗面器に入れ、少し水でのばします。
段ボール紙を細目に切って、丸く風船の土台を作ります。
(あると作業がしやすいので。なくても出来ます。)
風船を膨らませ、縦長に半分ほど濡らします。
そこに、三角形に切った半紙を空気が入らないようにひっつけていきます。
2重に半紙をひっつけたら、指かふでで最初に用意した液体のりをまんべんなくつけます。
そして、三角形に切った新聞紙を空気が入らないように重ねて貼り、
2~3重ほどのりをつけながら重ねて貼ります。
そしてまた、三角形に切った半紙を重ねてのりで貼ってきます。
適当な厚みが出たらしっかり乾かします。(丸1日は乾かしましょう)
乾いたら風船を割って、カッターナイフで目のところを切り取り、
色を塗ったり、角や髪の毛(←毛糸でつけてもかわいいですよ!)、
口など書いたり、思い思いの鬼を作ってくださいね!
* * * * * *
いかがでしたか?
風船を使った鬼の面の作り方は少し時間がかかりますが、
どの鬼の面の作り方も土台を作ってしまえば、小さな子どもちゃんたちが楽しんで作れるものばかりです。
角の部分は、トイレットペーパーの芯を半分に切ってつけるのもおすすめですが、
変わり種を仕込むのだったら、色付きのポリ袋に油性ペンでしましまを書いておき、
そこにストローを仕込んで土台の中側に通しておきます。
ストローのつけ口は空気が漏れないようにセロテープでしっかり巻いておきましょう。
そうしたら、お面を付けてストローから息を吹いたらあら不思議!
鬼の角がにょきっと立ってきます♪
節分、楽しんでくださいね!