博多祇園山笠の追い山ならしの所要時間と見学ポイント、飾り山の場所

博多 祇園山笠

博多祇園山笠、ご存知でしょうか?

福岡県の博多にある櫛田神社に奉納されている
素戔嗚尊(スサノオノミコト)を奉る神事です。

毎年7月1日から15日に行われており、
2015年は7月1日(火)~7月15日(火)まで。

1トンもある舁き山を担ぎ上げ、大きな掛け声とともに
ゴールへと駆け抜けていきます。

今回はそんな見所いっぱいの博多祇園山笠の
追い山ならしの所要時間と見学ポイント、
飾り山の場所についてご紹介します。

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博多祇園山笠の追い山ならしの所要時間

追い山ならしは追い山のリハーサルのようなもので、
追い山より距離は1キロほど短くなっています。

それ以外は追い山とほぼ同じなので、
本番さながらの熱い闘いを見ることができます。

7つの流(ながれ)で櫛田入りと奈良屋町角の
廻り止めまでの所要時間を競います。

だいたい櫛田入りが30秒前後、
ゴールの廻り止めに着くのが35分前後です。

追い山ならしは15:59から始まり、
5分おきに各流れがスタートします。

全体の追い山ならしの時間としては18:00まで
となっており、約2時間で終了します。

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博多祇園山笠の追い山ならし見学ポイント

追い山ならしは福岡市博多区の国体道路、大博通り、
昭和通り、明治通りを通過してゴールを目指します。

おすすめは大博通り。片側4車線、道幅25メートルの
広い道路を疾走する姿は圧巻です。

大博通りは道幅が広いので安全に見物することができるので、
小さい子どもから老人までゆっくりと見ることができますよ。

次は承天寺です。くるっと180度回転しUターンをする場所です。

一気に突き進んできたかと思うと清道旗の下で折り返し、
また全速力で駆け抜けていきます。

最後にゴールの廻り止め。

ゴールになだれ込んでくる舁き山は迫力満点!

約4キロの行程を走り切った男たちも見ることができます。

達成感に溢れ、清々しい顔をしています。


場所によっては道幅も狭いところもあるので、
小さなお子さんを連れている方は注意してくださいね。

博多祇園山笠の飾り山の設置場所

飾り山傘は7月1日から7月15日の午前0時まで設置されます。

場所は博多町内14箇所です。

三番山笠  東流
四番山笠  中洲流
六番山笠  千代流
八番山笠  上川端通
九番山笠  渡辺通一丁目
十番山笠  福岡ドーム
十一番山笠 博多駅商店連合会
十二番山笠 キャナルシティ博多
十三番山笠 川端中央街
十四番山笠 ソラリア
十五番山笠 新天町
十六番山笠 博多リバレイン
十七番山笠 天神一丁目
番外櫛田神社

櫛田神社以外は15日の早朝の追い山の前には
飾り山は崩してしまいます。

そのため、飾り山を見るなら14日まで見ておきましょう。

福岡県福岡市博多区

櫛田神社

櫛田神社



10メートルを超える高さで豪華絢爛の飾り山は
ぜひ見ておいてほしいポイントです。

キャラクターものなど子どもにも人気の飾り山もあるので
家族みんなで楽しむことができるのでおすすめですよ。

まとめ

いかがでしたか?

締め込み姿の男性たちはとてもかっこいいですよ。

力強い疾走に憧れる女性も少なくないのではないでしょうか。

美しい豪華絢爛の飾り山と力強さあふれるエネルギッシュな追い山。

今年は博多祇園山笠をぜひ見に行ってみてはいかがでしょうか?

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