りんごには多くの栄養素が含まれ、健康的なフルーツです。
カロリー低く、体重が気になる人に向いています、
ダイエットしたい時に取りたいフルーツです。
そのまま頂くのが一番と思われる方もいらっしゃいますが、
冷凍することによって、栄養素的に良いこともあります。
沢山りんごを頂くこともあります。そんなときは、
思い切って冷凍してしまうのはどうですか?
栄養素が、冷凍することによってどう変化するのか紹介します。
りんごを冷凍した場合の栄養価とカロリー
![](https://www.ha-hunomama.net/wp-content/uploads/2018/08/2796ed00e6cb8b9846846fe664ed9560-300x200.jpg)
りんごを冷凍保存してもカロリーにはあまり変化はありません。
しかし、りんごには栄養価があがるものもあります、
それは、ビタミンCと抗酸化物質の増加です。
りんごに限らず、フルーツ全般はこの傾向が高いです。
ビタミンCや抗酸化物質は、病気の原因、老化の原因となる、
活性酸素を取り除く働きがあります。
女性にはうれしい働きですよね!
ぜひ、普段の生活に取り入れたいりんごの食べ方です。
普通は、冷凍してしまうとデメリットの方が目立ちます。
でも、りんごをはじめとする、フルーツに関しては
保存するのには、冷凍することがおすすめです。
ただし、ひとつ注意しなくてはいけないことがあります、
それは、解凍する際にどうしても出てしまう水分です。
その中に水溶性のビタミンや、水溶性の食物繊維が、
一緒にとけだしてしまうのです。
このことに注意すれば、りんごを冷凍したときの、
栄養価の変化はメリットのほうが多いと考えられます。
りんごを冷凍した場合と冷凍前を比較
![](https://www.ha-hunomama.net/wp-content/uploads/2018/08/1bc7c2adf4023f73c992152e358010ce-300x200.jpg)
りんごを冷凍してしまうと、保存性がグッと上がります。
通常の保存では1ヵ月ほど保存できますが、
冷凍した場合は2カ月くらい保存できます。
また、食感にも変化があります。
冷凍前はシャキシャキとした、おなじみの食感ですが、
冷凍して食べると、シャーベット状になったりんごが、
シャリシャリした食感になります。
ただし、完全に解凍するまで待ってしまうと、ドリップがでて、
食感や栄養の面でもおススメできません。
常温で保存していた場合、切ったり、むいたり、
手間がかかり、時間がたつにつれて色が悪くなってしまいます。
冷凍すると、皮を手で簡単にむけるようになります。
でも、皮が気になる方、栄養価を考えるともったいないですよ、
皮も一緒に食べるのを、おススメします。
また、ひと手間かけて、すりおろして冷凍する場合、
レモン汁を足すことによって、色の変化を抑えることもできます。
まとめ
りんごは栄養価がたかく、量の割にはカロリーも低いです。
そんな理想的な果物でもある、りんごだったとしても・・・
たくさん頂いて保存に困ったことがありますよね!
りんごは大体18℃以上の温度でほぞんすると、
傷むのがはやくなって、味も悪くなっていきます。
冷蔵保存するにしても場所をとります、結構かさばります。
そんな時こそ、冷凍保存の出番です。
場所を作るためなら、すりおろして冷凍するのが、
一番かしこい方法です。
これからは、りんごをたくさん頂いても、買っても、
スリスリして保存し、いつまでもおいしく大量消費しましょう!