温かい状態で食事を持ち歩けて便利なスープジャー。
普通のスープだけではなく様々な料理に対応できるので便利です。
とくにお弁当として持ち歩きたい場合には、
朝仕込んでちょうどよいランチタイムに合わせることもできます。
特にスープジャーでパスタを作る調理道具として上手に使う方法と共に、
失敗しないコツを紹介いたします。
スープジャーでパスタを茹でる?うまくいくコツ
パスタをスープジャーで茹でる際に注意しなくてはいけないのは、
パスタの種類です。
調理器具のひとつと考えれば、早ゆでパスタもよいですが、
お弁当として持っていく場合はクタクタになってしまいますので、
普通のパスタを使ってください。
スープジャーを利用して作ることできるパスタ料理は、
中に仕込んである時間に味がしみ込んでいくので、
詰める際にきっちりと味が付いていなくてもよいのです。
完全にできあがった状態ではなく、もう少し茹でるかな?
というタイミングでスープジャーに仕込むとちょうどよくなります。
仕込み時間をどれくらいとればよいのか、最初は難しいかもしれませんが、
簡単ですのですぐに慣れることができるはずです。
基本下ごしらえをしてスープジャーに仕込むだけですが、
その前に熱湯をいれて温めておくのも大事です。
特にお弁当として持ち歩く際には保温効果が高まります。
ぬるくなっては美味しく食べられないのはもちろん、
上手に仕上げることもできません。
普通の料理と同様にちょっとしたひと手間で出来上がりが変わります。
パスタ料理をつくる際には茹で時間と保温状態を見極めるのが、
おいしく頂くコツとなります。
スープジャーのパスタを失敗しない簡単レシピ
失敗しないでパスタをスープジャーで作るのは、
慣れれば簡単です。
スープパスタなどからチャレンジしてみてください。
レシピなどはあまり気にしないで、
スープをきっちりと仕上げ、それをパスタにしみ込ませる。
これだけです。
スープジャーの特性である高い保温性を上手に利用して、
味を作り上げる調理法なので基本をおさえて慣れれば応用が利きます。
自分自身でレシピを作り上げることができる様になるので、
きっとスープジャーを使ったパスタ料理のレパートリーが増え、
楽しくパスタ料理に取り組むことができるはずです。
まとめ
スープジャーはとても使いやすく便利なアイテムです。
持ち運びに便利ですし、料理を温かいままで保存できます。
パスタ料理についてまとめてみましたが、
煮込み料理などもスープジャー調理には相性がよいです。
一人分から作ることができるのでお弁当にも最適で、
アツアツのおいしい状態で頂くこともできます。
パスタをスープジャーで作る時の参考になりましたらうれしいです。