葵祭のルートと交通規制 見物おすすめスポットやアクセス方法は?

葵祭 ルート

みなさんは京都の三大祭りについてご存じですか?

京都三大祭りは祇園祭、時代祭、そして葵祭です。

京都の三大祭りは日本有数の観光スポット”京都”で行われる
伝統的なお祭りとあって、海外の方からも人気です。

普通のお祭りとはひと味違う雅な京都の葵祭ですが、
行くときに気になる交通規制や見物のおすすめスポット、
アクセスの仕方についてご紹介します。

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葵祭のルートと交通規制について

葵祭は総勢500名、馬36頭、牛4頭、牛車2基、輿1台で
京都御所から下鴨神社、上賀茂神社へ5時間かけて向かいます。

これだけの人数で歩きますので、最前列から最後尾までの長さは
1キロにもなります。

葵祭の行列ルートはこちらです。

京都御所出発(10:30)
→境町御門→丸太町通→河原町通→下鴨神社(11:時40)到着

社頭の義出発(14:20)
→下鴨本通→洛北高校前→北大路通→北大路橋→鴨川堤→上賀茂神社(15:30)到着

交通規制は葵祭の行列ルートのすべてで、行列が通る前後で
通行止めとなりますが、行列が通ってしまったら解除されるので、
比較的、交通規制はゆるいです。

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葵祭の見物おすすめスポット

葵祭では有料観覧席のチケットも販売されており、
近くでゆっくり見ることができます。

有料席以外でも行列のコース上であればどこでも無料で見ることができるので、
たくさんの人が楽しめますね。

しかし、京都御所で最後尾まで見ていると社頭の義に
間に合わなくなるので注意が必要です。

社頭の義を見るつもりであれば、御所での見学は諦めたほうが良さそうですね。

どちらも見るとなると移動も大変ですし、見る場所の確保も難しいです。


京都御所以外でおすすめの場所は賀茂街道と上賀茂神社です。

賀茂街道は加茂川、比叡山などが見え、景色も抜群ですよ!

上賀茂神社は有料観覧席もありますが、無料の場所もあるので、
神事は見ることができませんが雰囲気は十分に味わえます。

どこで見るにも、混雑が予想されるので早めに行って
待っておくことをおすすめします。

葵祭の見物ポイント別アクセス方法

まず京都御所ですが、京都市営地下鉄「丸太町」駅を下車してから徒歩約5分です。

次に下鴨神社ですが、二つのルートを紹介します。

  • 1.地下鉄烏丸線「京都駅」→「北大路駅」から市バス1番・205番(下鴨神社前まで)
  • 2.京阪「出町柳駅」から徒歩12分

バスのルートは他にもありますが、渋滞などの恐れもあるので2のルートがおすすめです。

最後に上賀茂神社への行き方です。

  • 1.地下鉄烏丸線「北山駅」から市バス4系統(上賀茂神社行き→上賀茂神社前まで)
  • 2.阪急「河原町駅」から市バス4系統(上賀茂神社行き→上賀茂神社前まで)

バスでの移動が多くなりますが、間に合わなければタクシーもたくさんいるので利用してみてください。

まとめ

いかがでしたか?

5月は各地でお祭りが催されています。

お祭りと言えばわいわい踊って楽しく!のイメージですが、
葵祭は心穏やかに落ち着いて見ることができますね。

京都で日本の心を思い出し、ゆったりとした時間の流れの中で、
雅な雰囲気に浸るのもいいのではないでしょうか?

みなさんもぜひ、初夏の京都を楽しんでください。

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