
広島のえびす講・住吉神社祭りと並ぶ、三大祭りのひとつ
”とうかさん祭り”ってご存じですか?
約400年続く、広島の伝統的なお祭りです。
広島市中区の圓隆寺(えんりゅうじ)に祀られている、
”稲荷(とうか)大明神”の祭礼です。
稲荷大明神を「いなり」と唱えず、 音読みで「とうか」と呼んだことから、
とうかさんという名前になったと言われています。
とうかさん祭りは浴衣の着始め祭り」とも言われており、
祭りのイベントでも浴衣のコレクションショーなどがあります。
今回は広島のとうかさん祭りが何時まで開催されているか、
通行止めの時間や駐車場事情についてご紹介します。
広島とうかさんは連日何時まで?
広島とうかさん祭りは、毎年6月の第1金曜日から
日曜日までの3日間で開催されます。
2018年の場合は、6月1日(金)2日(土)3日(日)までと
なっています。
時間は6月1日(金)2日が12:00~23:00、
最終日は12:00~22:00までです。
他の祭りと比べると終了時間が遅めですね。
しかし、最終日が日曜日ということもあり、遅い時間になってくると
帰宅する方が多くなるため、露店も21時くらいから
閉め始めるところが多いです。
日曜日にとうかさんに行く方は早めに行くことをおすすめします。
とうかさんの通行止めの時間は?
中央通りの八丁堀交差点~三河町交差点間が歩行者天国になりますよ。
時間は5日と6日の19:00~22:00までとなっており、
最終日は歩行者天国にはならないので注意してくださいね。
しかし、圓隆寺付近は一部交通規制することもあるので、
車で移動される方は当日の情報もチェックしてみてください。
広島電鉄(路面電車)は運行しているので、
八丁堀の電停から降りて徒歩で移動するのが
スムーズですよ。
広島とうかさんで利用できる安い駐車場
浴衣でとうかさんに来るため、車で移動される方がとても多いです。
そのため、中央通り近くは混雑が予想されます。
開催時間よりも早く駐車場を探しておくといいですよ。
会場から近くて安い駐車場というと、ヒロシマパーキング。
駐車台数も400台と大きな駐車場で、駐車スペースも広く
天井も高いのでRV車でも駐車することができます。
料金は30分当たり180円~となっています。
近隣施設と提携しているため、お買い物で駐車料金の
割引ができるところもあります。
早めに駐車場に停めてからお買い物を楽しんでもいいですね。
他にも三川町パーキング、エクスプレス中央通りなど、
中央通りからすぐの駐車場が多数あります。
どこもだいたい30分150円程度からが相場です。
お祭り当日の交通規制もあるので、
時間に注意して探してみてくださいね。
まとめ
いかがでしたか?
ゴールデンウィークに行われた広島フラワーフェスティバルよりも
とうかさんのほうが地元の人気は高いと言われています。
和太鼓やよさこいなどのイベントなど見所も多く、
来場者は45万人を誇ります。
中央通りから、圓隆寺の境内まで1000件もの露店軒を
連ねているので、見るのも食べるのも楽しめますよ。
夏の始まりを思わせるとうかさん、
今年はぜひ浴衣でお出かけしてみてはいかがでしょうか?