安産祈願に行く際、どんな服装を着ていくか悩みますね。
妊婦さんはある程度ゆったりとした服装で、
旦那さんはスーツが無難ですが、
産まれてくる赤ちゃんのおじいちゃんおばあちゃんは、
一体どんな格好で行くのが良いんでしょうか?
今回は、意外と知られていない、
安産祈願に行く際の祖父母の服装を季節ごとに紹介します。
安産祈願の服装 祖母の春夏秋冬シーズン
![](https://www.ha-hunomama.net/wp-content/uploads/2018/08/45a3f7e9c4be8b0aad17598a76b40b2e_s-300x200.jpg)
安産祈願の時は、フォーマルな服装でなくても構いませんが、
ラフ過ぎるのはNGです。
そのため、おばあちゃんの服装は、
上品なワンピースかブラウスとスカート、
パンツルックでも大丈夫です。
ジーパンなどラフな格好にならないように、
落ち着いた品のある服装を心掛けましょう。
では季節ごとに服装の例を紹介します。
・安産祈願の春のおすすめの服装
春おすすめの服装ならよそ行きのワンピースと
カーディガンやジャケット。
暖かくなってきた春とはいえ、天候によってはまだ少し肌寒いので、
ストールなどもあると良いかも知れません。
あとはストッキングとヒールの低いパンプスがおすすめ。
神社の境内って砂利道になっていることが多いので、
ヒールが高いと歩きにくいですよ。
・安産祈願の夏のおすすめの服装
夏のおすすめの服装は半袖のブラウス+スカート
orラフにならないパンツスタイル。
年齢的にあまりないとは思いますが、
ノースリーブは避けましょう。
サンダルやミュールよりも、
ストッキングか薄手の靴下を履いて、
靴はフラットなパンプスが無難。
神社によっては冷房が効きすぎる場合もあるので、
何か羽織るものを持って行って下さい。
・安産祈願の秋のおすすめの服装
秋も春と同じような服装で大丈夫です。
昼夜で温度差が激しいので、
カーディガンやジャケットなど、上着は必須ですよ。
足元も同じようにストッキングとパンプスで。
・安産祈願の冬のおすすめの服装
外にいる時間も長いので、寒さ対策はしっかりと。
中はワンピースでもブラウスとスカート、
もしくはパンツスタイルでも良いですが、
厚手のカーディガンやジャケットを羽織りましょう。
当然コートやマフラー等も必要です。
ストッキングも厚手にしますが、
靴は他の季節と同じようにフラットなパンプスがいいでしょう。
防寒着は祈祷中は脱いでおくようにしてください。
もし着物を着ていくのでしたら訪問着でも構いませんが、
落ち着いた柄の小紋(普段着用の着物)でも大丈夫です。
安産祈願の服装 祖父の春夏秋冬シーズン
![](https://www.ha-hunomama.net/wp-content/uploads/2018/08/02672fc7d1f8883521766e85ec43cf1a_s-300x200.jpg)
続いて、おじいちゃんの服装を解説します。
男性も正装でなくてもいいんですけれど、
個人的には、迷ったらスーツを選んでおくことをおすすめします。
春と秋は長袖のワイシャツとスラックスかチノパン、
そしてジャケットがあれば大丈夫です。
靴も革靴を履いていきましょう。
ネクタイは締めても締めなくても大丈夫です。
夏場は半袖のシャツかポロシャツと、
スラックスかチノパンを着用するのがおすすめ。
春秋と同じように革靴を履きましょう。
冬はシャツの上にセーターかカーディガンを着て、
下はスラックスかチノパンと革靴、
あとはコートとマフラーなど、
防寒着を着用すれば大丈夫です。
もちろん、寒さがひどい時は、
ズボン下などインナーを履いておくと温かいですよ。
まとめ
安産祈願に行く時は、完全なフォーマルじゃないにしても、
露出や派手な柄や色を控えて、
上品で落ち着いた服装を心掛ければ問題ありません。
おばあちゃんはワンピースやブラウスとスカート、
もしくはパンツスタイルで、
おじいちゃんはシャツとスラックスかチノパンが無難です。
よそ行きの格好で安産祈願に行く、
というように覚えておくと良いかも知れませんね。