大自然の中、100頭をこえるキツネが放し飼いになっています。
おなじみのキタキツネはもちろん、
銀ギツネ、ホッキョクギツネ(青、白)、プラチナギツネ、
そして、十字ギツネの6種類のキツネが飼育されています。
キツネのほかに、うさぎなどともふれあうことができます。
宮城蔵王キツネ村で、冬のひと時を過ごしてみませんか?
蔵王キツネ村の冬のおすすめの服装!
キツネは冬毛になると、もふもふして可愛いです。
しかし、冬の蔵王はとても寒いです、服装には気をつけてください。
基本雪があると思って正解です。
雪の中を歩ける靴を選ぶのがベストです。
吹雪いていることもありますので、
帽子、耳当て、フェイスマスクがあるとよいです。
服装は寒くない格好、普段の防寒着で基本OKです。
しかし、キツネはガサガサした音に敏感です。
ビニール素材の服などは音が出ないか、
事前にチェックしておきましょう。
その他注意したいのは、キツネの興味を引くことです。
ひらひらのスカート、コートなどから紐を垂らす、
これらの物には、キツネがいたずらしようと寄ってきます。
襲うために寄ってくるわけではありませんが、
念のためキツネの興味を刺激しない服装にしてください。
結構厳しい環境ですので、がっつり冬支度をするのがベスト。
かぜ等ひかないようにあったかくして出かけてください。
蔵王キツネ村のキツネ抱っこ料金は別?時間は?
キツネ抱っこ料金は入場料と別料金となっていて、
400円で体験することができます。
5~6月頃に行くと子ギツネを抱くこともできます、
親ギツネはいつでも大丈夫です。
誤って落としたりすると子ギツネがけがをしてしまいますので、
残念ながら抱っこ体験は子供には行っていません。
時間は、
10:30、13:30、15:30に行われます。
抱っこする際は、キツネの爪から保護するため、
専用の上着を着ることになっています。
通常の抱っこは、14:15分以降はできません、
希望する方は13:30分前までに申し出てください。
キツネを抱っこできるのは世界的にみても、
たいへん珍しいことです、蔵王キツネ村に行ったら、
ぜひ抱っこ体験をしてみてください。
子ギツネを抱っこするのは、ふつうに可愛いですが、
冬のキツネのモフモフ感を楽しむのもおすすめです。
冬の蔵王は厳しい寒さですが、
かわいいモフモフキツネと触れ合えるのは、楽しい経験となります。
まとめ
入園料は1000円となりますが、なんと小学生以下は無料です!
制限時間もありませんし、動物好きな方なら、
何時間いてもあきないです。
コスパ最高です。
ただし、キツネは意外と危険で、
初めて入園する方には結構キツめの説明があります。
子供を連れて行く際には注意が必要です。
貴重な体験ができる蔵王キツネ村、季節それぞれの楽しみがあります。
蔵王キツネ村を紹介いたしました。
興味を持っていただけたのであればうれしいです。