冷凍肉でローストビーフを美味しく作るコツと作り方

ローストビーフ 冷凍

ローストビーフが好き!でも、ローストビーフ用のかたまり肉って高いんですよね。

家族がいたりすると、数枚ずつのローストビーフじゃ満足できないし。。。

だから、思わぬセールでかたまり肉がお安くなっていると買ってしまうんですが、
すぐ調理できなかったりして、取りあえず、冷凍して取っておくことも。

そんな冷凍肉を使って作る美味しいローストビーフのコツをお伝えします!

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 ☆ 冷凍肉からローストビーフを作るときのコツの第一はしっかり解凍!

冷凍してとっておいたかたまり肉を使ってローストビーフを作ることは出来るのですが、
美味しいローストビーフをつくためには解凍をしっかりしたいもの。

ローストビーフにするためのかたまり肉は冷蔵庫で一晩解凍しても、中がまだ凍っていることもよくありますよね。

そこで早くておすすめなのが、かたまり肉をジップロックなどのビニール袋に空気をできるだけ抜いて入れ、
氷水を入れたボールにかたまり肉を入れて解凍する方法。

水ではなくて氷水?
と思われるかもしれませんが、この方法はお肉の鮮度を損なわず、早く解凍できます。

もしくは、お肉がパサパサニ出来上がるのが気になる場合、
かたまり肉に塩コショウををすり込み、3%ほどの塩水に1日漬けて解凍する方法も。

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この方法はお肉にしっかり味がしみ込むので、しっかりした味が好きな人におすすめ。
塩水に漬けるときも、ジップロックの袋で漬けると、味がまんべんなくつかりますよ。
そして、漬けている間に何回か上下をひっくり返すと尚グッドです。

 ☆ 冷凍肉を解凍した後のローストビーフの作り方

解凍が出来れば、かたまり肉を常温にするために室温20度くらいのところに2時間放置し、それから調理をします。
これは、肉の内部温度が20度前後のほうが美味しくできるから。

そこまでできたら、牛肉に塩こしょう、お好みですりおろしにんにくを擦り込み(すり込んで解凍した時はいりません)、フライパンでまず焼き目をつけます。

そして、あらかじめ180度に温めておいたオーブンで15~20分焼く(かたまり肉の大きさやオーブンの大きさ、機種によってかわってきます)。
ここでは、600g~800gの牛もも肉の場合です。

オーブンで焼くときに香味野菜をひいて焼く方法や、焼いた後つけ汁に2~3時間ほどつける方法がありますが、個人的にはつけ汁に漬けるほうが味がしみ込んでいて好きです。

ちなみに、漬けダレはしょうゆ1カップ、赤ワイン半カップ、レモン果汁1/4カップ
玉ねぎのスライス1個分、生姜やにんにくのすりおろし各1片分をお肉が入る大きさのジップロックの袋に入れて、
焼きたてのかたまり肉を漬け込みます。

もっと簡単なフライパンで作るローストビーフの作り方はこちら⇒

あらたまった雰囲気のお食事でも映えるローストビーフ。

冷凍肉でも美味しくローストビーフが作れるんだから、
これからはスーパーのセールに合わせてメニューを決めなくても、
作りたい時にかたまり肉をストックしておいてもいいですね。

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