(食欲の秋)と言われるほど、秋はいろいろな食べ物が
おいしい季節です。
中でも柿は、甘くてとてもおいしいですよね。
柿は、栄養価も高いので、赤ちゃんの離乳食にもうってつけです。
しかし、赤ちゃんに食べさせるとなると
アレルギーが心配ですよね。
そんな柿の、アレルギーや含まれる栄養素。
赤ちゃんに食べさせる時の、適切な量などについて詳しく
解説していきます。
柿ペーストを離乳食に使うとアレルギーが心配?
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柿には、豊富な栄養素が含まれています。
ビタミンAやビタミンCなど、人間にはなくては
ならないものばかりです。
そんな柿を離乳食に使いたいけど、アレルギーが心配、
という方は多いのではないでしょうか?
なので、柿のアレルギーについて説明していきます。
柿は比較的アレルギーになりにくい食べ物です。
しかし、まれにアレルギー反応がでることがあります。
アレルギーの症状は、食べてすぐに口の周りが赤くなったり、
痒くなったりします。
赤ちゃんに初めて食べさせる時は、注意してみておきましょう。
その他、嘔吐や下痢の症状がでる場合もありますので、
食べさせた際には、下痢をしていないかなど
注意しておきましょう。
離乳食に柿を使う時の適量と栄養価
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柿は栄養価の高い食べ物ですが、食べ過ぎると下痢をしたり、
便秘になる可能性があります。
それではアレルギーでおなかの調子が悪いのか、それとも
食べ過ぎが原因なのか分からなくなってしまいます。
なので、離乳食として赤ちゃんに食べさせる場合には
赤ちゃんの成長に合わせて、適量を食べさせるようにしましょう。
一日に食べさせる量の目安は
5、6か月頃~15g
7、8か月頃~20g
9、11か月頃~30g
一歳から一歳6か月頃~40g
となっています。
柿には、多くの栄養素が含まれていますが、
中でもビタミン類が豊富に含まれています。
ビタミンAには、ウイルスの侵入を防ぐ効果があり、
ビタミンCには、風邪予防などの効果もありますよ。
まとめ
柿には、多くの栄養素が含まれています。
しかし、食べ過ぎてしまうとせっかくの栄養素も
台無しです。
どんなに体に良くても、たくさん食べれば良いというものでもありません。
離乳食に使う時などには、食べさせる量に注意して、
赤ちゃんの体調を崩してしまわないように気を付けたいですね。