風邪薬を飲んでいる赤ちゃんって、
予防接種を受けても大丈夫か気になりますね。
免疫力の弱い赤ちゃんは、とても病気にかかりやすいです。
そのため、風邪薬を服用していることでもあるでしょう。
でも、予防接種を受ける日は、風邪薬を飲んでいると、
良くない影響が出てしまいそうで心配。
そこで今回は、風邪薬服用中の赤ちゃんは、
予防接種を受けない方が良いのかどうかを紹介します。
予防接種って風邪薬を飲んでる赤ちゃんでも受けれる?
基本的に予防接種は、
風邪薬を服用している赤ちゃんでも受けられます。
実は意外にも、薬を飲んでいる時に予防接種をしても、
特に影響が出るということはないんですよね。
それなら安心して、赤ちゃんに予防接種を受けさせられます。
ただ、問題なのは、赤ちゃんのその時の体調。
咳や鼻水が出ているくらいなら、
予防接種をしても問題ありませんが、
発熱などしているのであれば、
予防接種は受けない方が安心です。
そのため、予防接種の当日に赤ちゃんの体調が悪かったり、
もしくは何か薬を服用しているのなら、
医師に相談して、赤ちゃんの様子を診てもらったうえで決めましょう。
特に発熱しているのでしたら、
なるべく予防接種は延期させた方が安心ですね。
赤ちゃんの予防接種は解熱後どのくらいがいい?
赤ちゃんが熱を出してしまい、予防接種が延期になった場合、
解熱してからどのくらい後に予防接種をすると良いのでしょうか?
一般的には熱が冷めてから最低でも1週間は後に、
改めて予防接種をした方が良いですね。
ちょっと間隔が空けすぎのような気もしますが、
やっぱり予防接種は体調が万全の時に受けた方が安心。
先ほども説明したように、もし熱は出ていなくて、
鼻水や咳などの軽い症状でしたら、
すぐに予防接種を受けることも出来ますよ。
ただ、予防接種を受けると、
赤ちゃんは副作用で発熱することがあるんです。
まだ風邪が治り切っていないのに予防接種を受けさせて、
その副作用で熱が出てしまっては可哀そうですよね。
なるべく赤ちゃんの体への負担を減らすためにも、
風邪気味なのでしたら、まずはかかりつけの医師に相談して、
予防接種を受けるか延期するか決めると良いですよ。
まとめ
赤ちゃんが風邪薬を飲んでいても、
基本的には予防接種を受けられますが、
体調次第によっては延期した方が良いかもしれません。
やっぱり予防接種は、体調がいい時に受けた方が安心だし、
赤ちゃんは予防接種の副作用で、発熱してしまうこともあります。
そうなると、更に赤ちゃんの体調が悪くなってしまうので、
親としては何かと心配ですね。
まずはかかりつけの医師に風邪をひいていること、
薬を飲んでいることを伝えて、予防接種を受けても大丈夫か、
相談してみてください。
やっぱり、頼るべきはかかりつけの先生ですね。