スニーカーって日焼けしてしまうと、
ソールなど白い部分が変色して黄ばんでしまうんですよね。
どうにかして白く戻せないんでしょうか？
お気に入りのスニーカーが日焼けして困っている、
という人のために、今回は白く戻す方法をご紹介。
また、あえてスニーカーを日焼けさせたい時は、
どうするのが正解なのかも解説します。
スニーカーの日焼けは直せる？白く戻す方法
スニーカーのソールなど、ゴムの部分は紫外線に当たることで、
どんどん酸化して黄ばんでしまいます。
これを白く戻すには、黄ばみをこすり取るのが最も効果的なんですよ。
日焼けによる黄ばみって、汚れというよりも劣化なので、
洗剤などでは落ちにくい場合もあります。
そこで、メラミンスポンジやキッチンクレンザーなどで、
日焼けした表面だけをこすっていきましょう。
日焼けした黄ばみがまだそこまでひどくないなら、
水に濡らしたメラミンスポンジで、
黄ばんば部分をこすっていきましょう。
そうすれば簡単に白く戻せますよ。
日焼け度合がひどいようなら、
キッチンクレンザーを塗り、スポンジなどで磨いていきます。
黄ばみが白くなったら、すすぎ洗いをして陰干ししましょう。
どうしても日焼けした黄ばみが取れない場合、
スニーカーが多少傷ついてしまってもいいのなら、
紙やすりでこすってみるのもおすすめ。
洗うより表面を削ってしまった方が白くなりやすいんですね！
スニーカーをわざと日焼けさせる方法
スニーカーのソールなどゴムの部分は、真っ白い方が確かにキレイですが、
あえて日焼けさせて変色させる人もいるんですよ。
日焼けさせたスニーカーってヴィンテージ感が出るので、
古着などが好きな人だと服装に合わせるために、
わざと変色させるんだとか。
スニーカーを日焼けさせる方法は白く戻すよりも簡単。
日の当たる場所にスニーカーを置いておいたり、
外出する際は頻繁にスニーカーを履くようにすれば、
簡単に日焼けさせられます。
紫外線ライトを当ててみるのもおすすめですね。
あとは、スニーカー用の固形洗剤など、
アルカリ性の洗剤でスニーカーを洗い、
天日干しにしておくと更に効果的。
アルカリ性の物質は乾くと紫外線に反応して、
変色を促していくので、簡単に黄ばませることができますよ。
履き古した感が欲しい時はぜひ試してみましょう。
まとめ
日焼けしたスニーカーは、
メラミンスポンジやキッチンクレンザーなどで、
表面を削るようにこすっていくと良いですよ！
特に、まだ黄ばんで間もない頃なら、
メラミンスポンジで簡単に落とせるのでおすすめ。
そして、ヴィンテージ感を出したいスニーカーは、
天日干しにして紫外線を当てるだけでOK！
好みに合わせてスニーカーを加工していきましょう。
