長時間飛行機を利用する場合、パソコンを持ち込みたい、
そんなシーンがあります。
パソコンを使用して、書類作成などの時間にしたい、
お気に入りのDVDを持ち込んで、暇つぶしにもよい、
パソコンがあるだけで、いろいろとべんりです。
その他に、プライベートや仕事専用と使い分けるために、
複数台持ち込みたい方もいます。
そんな時に何か制限があるのか?
紹介していきます。
飛行機にパソコン持ち込みできる台数
![](https://www.ha-hunomama.net/wp-content/uploads/2018/08/5aca93ea787516816652f67e9227abe0-300x200.jpg)
パソコン自体は飛行機への持ち込み制限にひっかかりません。
問題なのはパソコンの大きさと重さです。
JALの場合ですが、
飛行機の座席が100席以上
三辺が55、40、25cm、三辺の合計が115cmまで
飛行機の座席が100席未満
三辺が45、35、20cm、三辺の合計が100cmまで
重さはどちらも同じ10㎏以内まで
この条件さえクリアできれば、手荷物として持ち込みできます、
さらに台数がいくつでも機内に持ち込みできます。
常識を考えれば、2、3台くらいでしょう、心配することは無いです、
台数よりも、手荷物にして持ち運ぶ場合の衝撃の方が心配です。
また、パソコンを持ち込みするばあい、保安検査場での検査がめんどうです、
X線検査をするさいに、パソコンを出さなくてはいけないのです。
なるべく、パソコンを出し入れしやすい、バックに入れて、
できるだけスムーズに検査を受けることができるようにしてください。
ごちゃごちゃしていると他の乗客へ迷惑をかけちゃいます。
飛行機にパソコンの持ち込みが2台を超えると関税がかかる?
![](https://www.ha-hunomama.net/wp-content/uploads/2018/08/ba402615e86fb6cc0425ac8af98a101d-225x300.jpg)
基本、パソコンを持ち込みする場合、関税はかかりません、
なので、パソコンの台数は関係ありません。
でも、国によっては税関申告義務が課せられる場合がありますし、
そうなると、手続きが必要になるので、注意しましょう。
もうひとつ、注意しなくてはいけないのは、
新品のパソコンを持ち込み、持ち出しをするときです。
海外に到着したとき、または持ちだすとき、
それぞれ、外国で買ってきた物として扱われる場合がありますので、
赤の税関ゲートを利用しましょう。
明らかに個人用と認められる場合、はその限りではなく、
出国する際と同様にほとんど問題ありません。
明らかに使い込んだ様子のパソコンを持ち込みするのは、
結構簡単です。
ですが、一部これが通用しない国もあります、
事前にチェックしておきましょう、
心配ならば迷わず赤の税関ゲートを使いましょう。
例えばドイツ、
申告しなければならないもの、パソコンがそれに該当します。
この場合、申告が必要となり、
赤の税関ゲートを通って申告することになります。
まとめ
飛行機に乗る場合、手荷物としてのパソコン持ち込みは、
特に問題はないと思って構いません。
まれに、厳しい国もありますが、
ちゃんと手続きをすませておけば安心です。
事前にチェックリストを作っておくのも、よいアイデアです、
通関の際の印象がよくなる場合もあります。
現在はパソコンを持ち歩くことは普通のことです。
すんなり通関できて、無事に目的地へ到着するための、
参考になることが出来たならば、私もうれしいです。