コンバースは水洗いできない?傷めない洗い方とカビが生えないための対策

コンバースって水洗いできないって知ってましたか?

筆者は知らなかったので、汚れが気になったら、
うっかり洗っていたかも知れません…。

では、コンバースが汚れたらどうすれば良いんでしょうか?

今回はコンバースの手入れ方法とカビ対策を紹介します。

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コンバースは水洗いできない?傷めない洗い方

コンバースなどスニーカーって、水洗いしてしまうと、
ソール部分がボロボロになってしまいやすくなります。

簡単に言えば、劣化しやすくなってしまうんですね。


また、レザーやスエード素材のコンバースも、
傷めてしまうため水洗いはNG!

ただし、キャンバス生地なら水洗いしてもOKですよ。


では、レザーやスエードのコンバースは、
どうやってキレイにしていけば良いんでしょうか?


まずレザーのコンバースは靴紐を外したら、
広げた新聞紙の上で柔らかい布かブラシを使い、
表面の土やホコリを落としていきます。

細かい部分は歯ブラシなどを使っていくのがおすすめ。


そしてレザー用のクリーナーを全体に吹き付け、
数十秒ほど置いてから柔らかい布で拭き取っていきましょう。


次に艶出し用の油性クリームを柔らかい布で塗り、
靴磨き用クロスで強く磨いていきます。

仕上げに防水スプレーをかけておけば完了です。


スエードのコンバースも同じように、靴紐を外したら、
広げた新聞紙の上でブラシを使い、表面の汚れを落とします。

そしてスエードクリーナーを全体に吹き付け、
水で濡らして固く絞った布で拭いていきましょう。


その後はブラシで全体の毛並みを整え、
防水スプレーをかけてから風通しのいい場所で乾燥すればOK!

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思ったよりも簡単に手入れが出来るんですね!


ただし、レザーやスエードなど、
素材に合った専用のクリーナーが必要なので、
靴屋でそろえておきましょう。


ちなみに、水洗いできるキャンバス生地のスニーカーは、
下記のURLの方法でお手入れすると良いですよ!

https://mens.tasclap.jp/a2907

コンバースの洗った後のカビが生えないための対策

コンバースをキレイに洗ったら、
カビが生えないように防水スプレーをかけておくこと。

これが最も大切ですね。

雨でコンバースが濡れてしまうと、
カビが生えやすくなってしまいます。


せっかくキレイにしたのに、カビが生えたら台無しです。


そのため、レザーやスエード、キャンバス地など素材に限らず、
防水スプレーはかけておくのが良いですね。

出来れば、コンバースなどスニーカーを買ったら、
すぐに防水スプレーをしておくのが無難。


あとは、コンバースをしまってある靴箱は、
天気が良くて湿気の少ない日に扉を開けておいて、
換気をするとより安心ですね。

靴箱にしまってある他の靴もカビから守れるのでおすすめ!

除湿剤を入れておいても効果的ですよ。

まとめ

コンバースはレザーやスエード素材を使っていると、
生地が傷んでしまうので、なるべく水洗いは避けましょう。

新聞紙の上でブラシを使って汚れを落とし、
専用のクリーナーで拭いていくと良いですよ。


仕上げには防水スプレーを吹き付けましょう。

防水スプレーをしておくと、カビの予防にもなるので、
必ず忘れないようにしてくださいね。

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