カマンベールチーズは日本でも特に人気の高いチーズですね。
でも子供には何歳くらいから、
カマンベールチーズを食べさせていいんでしょうか?
今回はチーズ好きのお子さんを持つ親御さんなら知っておきたい、
カマンベールチーズはいつから食べさせていいのかを解説します。
カマンベールチーズは子供にいつからいい?
ズバリ、カマンベールチーズをお子さんに食べさせるのは、
2歳になってからがベスト!
カマンベールチーズって、柔らかくて食べやすいから、
離乳食に使いたいと思う親御さんもいるでしょう。
確かにカマンベールチーズって、なめらかな食感だし、
とっても美味しいですよね。
でも、意外とこの種類のチーズは、
乳脂肪分がとっても多いので、
離乳食などで子供に頻繁に与えてしまうと、
脂質の摂り過ぎになる場合もあります。
そのため、離乳食も終わった頃、
おやつとしてほんの少しだけ食べさせてあげるといいですよ!
もし離乳食にチーズを使いたいのでしたら、
脂肪分の少ないカッテージチーズがおすすめですよ。
また、赤ちゃんに乳製品アレルギーなどがないようでしたら、
粉チーズをほんの少量だけ与えてみたり、
モッツアレラチーズやクリームチーズを離乳食に加えてもOK!
ただし、チーズ類を与える場合も、
赤ちゃんが生後7~8ヶ月になり、
離乳食も中期になった頃からがベスト。
離乳食を始めたばかりの頃は乳製品など、
アレルゲンになりやすいものを与えないのがおすすめです。
カマンベールチーズを子供に食べさせる時に気をつけるポイント
2歳を過ぎて、特に乳製品アレルギーなどもなく、
カマンベールチーズを食べても大丈夫な時期になったとしても、
親御さんが気を付けてあげるべきポイントがあります。
それはやっぱり食べさせる量ですね。
小さい子って、好きなものをどんどん欲しがって、
たくさん食べてしまう傾向がありますけれど、
カマンベールチーズは先ほども説明したように、脂肪分が高いです。
もちろん塩分も多いので、たくさん与えてしまうと、
脂質も塩分も過多になってしまいやすいので、
食べさせるのもほんの1~2口くらいの量にしておきましょう。
確かにカマンベールチーズは、大人がお酒のおつまみにするくらい、
味が濃かったりするものが多いですよね。
そのため、どんなに欲しがっても、
決してたくさん食べさせてしまうことのないように気を付けましょう。
またカマンベールチーズに限らず、
お子さんに初めてチーズを食べさせる時は、
一口程度をまず与えてみて、
そのあとアレルギー反応が出たりしないか様子をみましょう。
離乳食にチーズを使う時も同様ですよ。
ちなみに、チーズを食べても平気なお子さんであっても、
赤ちゃんの頃はまだ、塩分も脂肪分も控えめの、
ベビー用チーズを与えるのがおすすめです。
まとめ
カマンベールチーズは1歳を過ぎた頃からでしたら、
少量ずつ与えても大丈夫です。
意外とカマンベールチーズは脂肪分と塩分が多いので、
離乳食には使わないようにしましょう。
チーズを与える時は必ず少量ずつにして、
たくさん食べさせることがないように気を付けてくださいね。